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逆流性食道炎の病院での治療について

写真【逆流性食道炎が疑われる場合は病院を受診する】

逆流性食道炎かな?と思ったら、病院を受診します。 病院によって多少違いはあるかもしれませんが、大抵の場合、問診があり、その問診の結果により、胃カメラによる検査が必要か判断されます。

胃カメラでは、自覚症状が本当に逆流性食道炎によるものかどうか、確かめることができると同時に、炎症や潰瘍の程度も確認することができ、治療にも大いに役立ちます。 胃カメラによる検査後、生活面の指導と薬物療法が行われることがほとんどです。

【逆流性食道炎の確実な診断方法は胃カメラ】

逆流性食道炎は、暴飲暴食が原因となって、一時的に胃酸過多の状態になっているだけの場合もあるので、病院で胃カメラを使用した検査を受けることが確実な診断方法と言われています。 胃カメラと言っても、最近は細い管を用いて、更に麻酔の使用も可能なので、怖がる必要はありません。

細い物は、外径約5mmと、かなり身体的な負担は軽くなっています。 とは言うものの、検査費用は結構掛かってしまうのが事実ですし、時間もそれなりに掛かってしまうので、何かと患者さんの負担が大きくなります。

【お金の掛からない検査方法が行われるのが一般的】

胃カメラでは、費用面、時間面で負担が掛かってしまいます。 そこで用いられるのが、FSSG(Frequency Scale for the Symptoms of GERDの略)という問診票です。 この問診票は、「胸やけがしますか?」などの簡単な12個の質問に対して、「ない・まれに・ときどき・しばしば・いつも」の5段階で答えるだけの検査です。 FSSGの検査の結果、胃カメラによる検査が必要かどうかを判断する医師が多いようです。

【逆流性食道炎は病院に行っても治りにくいこともある】

病院をきちんと受診して前向きに治療に取り組んでも、逆流性食道炎は治りにくいこともよくあり、患者さんには精神的な負担も掛かりやすくなってしまいます。 逆流性食道炎の治療は病院だけでなく、整体でもできることをご存知でしょうか。 当院にも、これまでたくさんの逆流性食道炎の患者さんが来られています。 きっと、あなたのお役にも立てると思いますので、一人で悩まずに当院へ一度お越しください。


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