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逆流性食道炎は何科に行ったらいい?

写真【逆流性食道炎かな?と思ったら内科・胃腸科・消化器科へ】

逆流性食道炎かな?と思ったら、内科・胃腸科・消化器科などを受診すると良いでしょう。 総合病院などでは総合受付で聞くと教えてくれます。

喉の症状が気になる場合には、耳鼻咽頭科でも相談に乗ってくれたり、薬を処方してくれますが、あまり専門的な治療を行えないことが多いようです。

【個人院でも大丈夫】

詳しい検査や専門的な治療をしてもらうためには、やはり大きな病院に掛かった方が良いのですが、まず初めに行くのは個人院でも大丈夫です。 逆流性食道炎は早期発見が大切なので、総合病院などに行く時間が無いからと受診を先延ばしにするよりも、近くの個人院に行って検査をしてもらった方が良いでしょう。

【治療の流れ】

一般的な流れとしては、問診、胃カメラで検査をして、その後に薬の処方が行われます。 場合によっては手術が必要な場合もありますが、ほとんどの場合は薬の服用により、胃酸の分泌を抑えたり、粘膜の保護をしたりします。

【逆流性食道炎の名医も存在します】

個人院で良くならない場合には、総合病院など大きな病院で専門的な検査をしてもらった方が良いでしょう。 掛かり付けの医師に相談して紹介状を書いてもらうと、今までの治療内容が転院先の医師に伝わるのでスムーズです。

また、数は多くないですが、「胸やけ外来」などを専門的な科を設け、逆流性食道炎の名医と言われる医師が在籍する病院もあるので、インターネットなどで自分で探して、掛かり付けの医師に相談して紹介状を書いてもらうのも良いでしょう。

【専門的な検査とは】

実は、胃カメラでは見つからない、非びらん性である場合があることもわかってきています。 少し前までは、異常なしとされて来ました。 専門的な検査では、逆流物が液体か気体かを区別することができるインピーダンスモニタリング検査などが行われ、24時間、逆流の様子を記録します。

そして、phモニターを用いることで、逆流物が酸性であるか、非酸性であるかを確認します。 これらの検査により、非酸性の液体や気体(空気)でも症状が出る、食道過敏症であるかどうかの判断ができます。

また、症状は出ているのに、逆流自体していないことがわかることもありますし、食道の内圧検査なども行われ、食道運動機能障害を見つけることもできます。

【症状改善には整体に通うのも効果的】

このように、一筋縄では行かないことも多い逆流性食道炎ですが、実は整体で症状の改善に成功している人は少なくありません。 整体に通う場合には、逆流性食道炎に詳しい整体に通う必要があります。

当院では、胃腸に特化した治療を行っており、多くの逆流性食道炎に悩む人の治療を行って来た実績があります。 症状が軽くなった方は非常に多く、中にはすっかり治ってしまったという方もいらっしゃいます。 逆流性食道炎の症状が長引いて困っている方も、当院の治療で根本的な治療を目指してみませんか。


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