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逆流性食道炎は食事から?

写真【逆流性食道炎と食事は関係がある】

逆流性食道炎と食事には深い関わりがあります。 近年、逆流性食道炎が若者にも増えてきている原因として、食事の内容に問題があるケースも多く見られるようです。

【食の欧米化】

日本の食生活は、急速に欧米化が進みました。 その結果、脂肪分の多い食事を取るようになりました。 日本人の胃は、基本的に、昔から食べられてきた和食に適した胃になっています。

そのため、脂肪の多い食事が増えると、胃は必要以上に刺激されることを繰り返し、胃酸過多の状態になり、胃液が逆流してしまいやすくなります。

【アルコールの飲み過ぎにも注意が必要】

アルコールやコーヒーの飲み過ぎなども、胃を余計に刺激する原因となります。 また、辛い物も摂り過ぎも同様です。

【良く噛んで食べることも重要】

本来、食べ物は口の中で噛んでから飲み込んで、胃に送り込みます。 しかし、あまり良く噛まないで飲み込んでしまうと、胃の中で消化しようと、胃は大量の胃酸を分泌してしまいます。 一口に付き、最低でも30回、できれば100回くらい噛むようにすることで、胃酸の分泌を抑えることができます。

【良く噛んで食べる方法】

良く噛むだけのことと思っても、実際試してみると結構難しかったりします。 そんな時は、一口食べるごとに、箸を置くようにしてください。 このやり方は、早食いによる食べ過ぎを防止するダイエットにも役立つ方法ですので、逆流性食道炎の原因にもなる肥満を防ぐことにも繋がります。

また、よく噛まずに早食いをしてしまう人は、「食事を味わう」ということができていないことがよくあります。 食事を味わうクセをつけると、いつもよりご飯が美味しく食べられる上、逆流性食道炎の予防、悪化防止に役立ちます。

【整体で更に改善スピードを挙げられます】

食生活に気を配ることは、逆流性食道炎の改善に欠かせないことです。 それらを実行した上で、当院の整体を試してみてください。 当院の整体では、逆流性食道炎を改善させることができますので、あなたのお力になれるはずです。


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