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当院でのギックリ腰の治療について

写真 『あっ』

『やっちゃったかも・・・』

いわゆる「魔女の一突き」といわれるギックリ腰。

僕もなったことあります。

そのときは、検査技師として働いていて、何気なく腰をねじったら、

「ピキーン!」

ときて、その場から動けなくなりました。

そのときはどうしたかというと、だれも僕を抱えられる人がいなくて、救急車を呼んでもらい、タンかで運ばれました。

あの時の恥ずかしいこと・・・

そして、お決まりのレントゲンから、MRI、そしてお医者さんの「おそらくギックリ腰でしょう。痛み止めとシップをだしておきますから、1週間は安静にしてください」というコース。

結局、その日は、自力で家に帰る事もできず、1日入院して、翌日這うようにして帰りました。

それから痛みが引くかと思いきや、1週間たっても2週間たっても痛みはかわらず、結局1ヶ月近くしてようやく動けるようになったのを覚えています。

もちろん今では、この世界に入り、ギックリ腰についての間違った常識や対処法を知っているので、一切ぎっくり腰になることもなく、調子よく過ごしています。

さて、そんなギックリ腰ですが、当院にも、ぎっくり腰の患者さんが、3日に1人は来られます。

治療としては、ぎっくり腰にもたくさんのパターンがあるので、どのパターンなのか?を突き止め、それを集中的になおしていきます。

だいたい数回で、かなりよくなりますし、シップや痛み止めで安静にするよりもはるかに早く回復します。

覚えていて欲しいのは、自然と時間をかけて痛みが引いていった場合と比べ、しっかり治療をして痛みが引いた場合では、同じ痛みがない状態でも、全然違うということ。

痛みは炎症がなくなれば引きますので、痛みが引けば「治った」と勘違いしやすいですが、それは単に「症状がないだけ」です。

火山でいうと「休火山」です。

またいつ噴火してもおかしくないし、「ギックリ腰はクセになる」といわれるゆえんです。

これが、しっかり原因をとりのぞく治療をして、「結果的に」痛みがとれるというふうにしていけば、「休火山」が「死火山」になるので、再発しにくくなります。

ですので、ギックリ腰になっちゃった人、以前ギックリ腰になって自然に痛みが引いているだけの人は、ウチで原因をとりに来てくださいね。



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