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逆流性食道炎のさまざまな症状について

写真【逆流性食道炎の症状】

逆流性食道炎の症状は多岐にわたりますが、以下の様な症状がでます。

・吐き気がする
・胸やけがする
・締め付けられるような胸の痛みがある
・げっぷがよく出る
※これらは、胃酸が逆流して上がってくる前によく見られる兆候として現れる症状です。
ゲップと一緒に、食べたものを吐いてしまうこともあります。
・呑酸(口の中が酸っぱい感じがする) ※呑酸とは、胃から薄い酸っぱい胃液が逆流して、喉の奥や口の中まで上がってきてしまう症状のことを言います。
・喉の奥が焼けるように痛む ※呑酸が込み上げてくるときに感じやすい症状です。
・すぐに胃がもたれる ※胃の蠕動運動機能が弱まって消化が遅れることにより、食べ物がいつまでも胃の中に滞在してしまうことが原因で起こりやすくなります。
・激しい咳が出る
・喉の不快感や痛みがある
・声を出す時に喉が痛む ※胃酸が逆流するときに気管に入ってしまい、刺激されることによって起こります。
・耳が痛む ※胃酸により、食道の上部が刺激されることが原因で起こることがあります。

【放置すると進行する可能性があります】

逆流性食道炎の症状は多岐にわたる上、個人によって症状の出方も様々です。 症状が軽いから、病院に行く時間が無いからなどと言って放っておくと、気管支炎、喘息、呼吸困難、食道がんなど重大な病気の原因になる可能性もあります。

逆流性食道炎かもしれないと思ったら、まずは病院を受診することが大切です。

【病院の治療と平行してできること】

病院では、基本的に薬物療法が行われ、医師に支持に従って薬を飲むことになるのが一般的です。 大抵の場合、薬である程度症状は治まりますが、完全に治すことは難しいとされています。

そんな時は、整体を活用するのもひとつの手です。 あまり知られていないかもしれませんが、整体では胃の働きを根本的に良くすることが可能です。 胃の働きが良くなれば、必然的に逆流性食道炎の症状も緩和されていきます。 当院の治療ですっかり治ってしまった方もいらっしゃいますので、いつでもご相談くださいね。


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