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肋間神経痛に効くツボは?

写真肋間神経痛とは、あばら骨である肋骨と肋骨の間に通っている肋間神経が何らかの原因で圧迫されて痛む症状の事を指します。

肋間神経痛の原因は不明な点が多く、特効薬などはありませんが、症状を見極めた上で様々な対処法をしていく事で肋間神経痛の痛みを緩和させる事が出来ます。

肋間神経痛は人間の身体に起こる症状であり、病気ではありません。 肋間神経痛の中で最も一般的な原因として考えられているのが、日常生活の中で身体をねじったり不自然な姿勢をとった時や、座りっぱなしや立ちっぱなしの仕事をしている、もしくは運動不足によって肋骨と肋骨の間の肋間神経が骨や筋肉に挟まれた状態となって締めつけられ、突然痛みが走る原発性の原因です。

呼吸をしたりあくびやくしゃみをした時にも痛みが出るのが 肋間神経痛の症状の特徴でもあります。 これらは一過性の痛みで慢性的に続く事はまれで、特に気にする事も治療を必要とする事も無い場合が多いです。

しかし、肋間神経痛には慢性的にずっと痛みが毎日、または定期的に襲ってくる肋間神経痛の症状もあります。

また、肋間神経痛には肋骨のひびや骨折などの外傷が原因となって引き起こされる肋間神経痛もあり、このケースでは胸郭を固定するベルトの着用などの治療で肋骨の外傷が治れば、肋間神経痛の痛みの症状はほとんどの場合治まります。

肋間神経痛の痛みの症状が慢性的に襲ってくる場合の治療は整形外科や外科、内科、中国医学を基にした中医学のツボ押しマッサージ、そして心療内科や精神科の受診も場合によっては治療の選択 肢となってきます。

慢性的な肋間神経痛の痛みに対して整形外科や外科で行う主な治療方法は消炎鎮痛薬や湿布を使用して行う治療です。

さらに強い慢性的な肋間神経痛の痛みを覚える時には神経ブロック注射が行われる場合もあります。 神経ブロック注射は局所麻酔薬を肋間神経の部分に注射して行います。 炎症を抑える為のステロイドを局所麻酔薬と混ぜて注射する事もあります。

慢性的な肋間神経痛の痛みに対して内科で行う治療は肋間神経の神経鞘(神経をコーティングしている薄い膜)を修復して神経を保護する作用が期待出来るビタミンB群を処方したり、ストレスによる肋間神経痛に悩んでいる人の胃や十二指腸の粘膜を保護する為に胃薬が処方されるケースもあります。

これは胃痛や十二指腸潰瘍などの内臓の病気が肋間神経痛の痛みの原因となっているまたは増幅させている場合に有効な治療となります。

内科で肋間神経痛の治療をする時には肋間神経痛以外にも臓器に異常が無いかなどを調べて、内臓が悪い事で肋間神経痛が起きていないかどうかの問題の切り分けが行う事も肋間神経痛の原因を特定する上で重要なポイントになります。

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