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顎関節症と肩こりの関係

写真・顎関節症と肩こりの関係  

顎関節症の直接の原因と言う訳ではありませんが、顎関節症の原因となる行動のからのも考えられます。

1、顎関節症の痛みから首や肩の筋肉が張って痛みやコリを感じる。
2、パソコン等の同じ姿勢の長時間作業の為無意識的に食いしばりがある為。  

顎関節症で肩こりも同時にある場合は、顎関節症の治療をすることで改善されることもありますが、それでも違和感や痛みが残る場合は肩こりに対しての対処法や治療が必要となってきます。

・顎関節症から起こる肩こりの改善方法  

首や肩の筋肉が張っている時は筋肉のハリをほぐす事で改善されます。治療としては、西洋的治療(服薬、病院にての診療など)よりも東洋的治療(柔道整復、鍼灸、マッサージ、整体)の方が 適していると考えられています。

1、筋肉のハリの部分を温める。温熱治療(赤外線や、温パックなど利用による)
2、首、肩周辺のマッサージ
3、首、肩、背中の姿勢が悪くなっている場合は整体によって姿勢を正す

です。  

治療については筋肉や筋、関節、ツボについて詳しく知識のある専門家の元で行われる方か効果的と考えられます。 ご自分で改善法、予防として行う場合は(マッサージや予防体操)は専門家の指導の元で行う事をお勧めします。 マッサージ等で正しい場所に正しい力が加わらなければ効果が半減しますし、力が強すぎる場合などは筋肉を痛めてしまうことがあるからです。

・ご自宅で肩こりの改善の為方法について  

治療でマッサージ、鍼灸、整体等の施術と平行して、日常生活的の改善が大切です。

1、ねこ背等にならないように気をつける。
2、適度な運動をする。
3、長時間のデスクワークの際は口が閉じっぱなしの状態が多くあるので、休憩して途中で顎からほほにかけてマッサージをする(4本の指をつかって円を描く感じでする。)
4、ほほ杖などの習慣的なものをしないように気を付ける
5、肩、首のストレッチ、体操をする。


*簡単に出来る体操

体操前に肩や首が温まるとより良いです。  
@首を左、右と横に曲げる。前、後にも曲げる。(各5回くらい)  
A両肩をぐっと上に上げて、上げきったら、ストンとしたに落とす。(5回くらい)  
B左腕を上に挙げてゆっくり右斜め方向に腕曲げ伸ばす。次は逆の腕を同じ様にする。(各5回くらい)  
C左腕を上に揚げから曲げて、肘を右手で軽く押す。次は逆の腕も同じ様にする。(各5回くらい)

これらを毎日続けることで肩こりになりにくくなります。

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