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顎関節症と食いしばりについて

写真・顎関節症の原因と食いしばりについて  

顎の筋肉や顎の関節の負担の原因として食いしばりがあるといわれます。食いしばりについては無意識のうちにされていることが多と言われます。

1、就寝時、歯ぎしりや、食いしばり
2、長時間の同じような姿勢の作業中に無意識的に食いしばる。例えば、パソコン等のデスクワークなど。
3、スポーツによるもの。力が入る時に強い歯を食いしばることがある。
4、口臭などにより口を意識的に閉じる事が多い。
5、ストレス性のものでイライラなどを無意識的に食いしばる事で発散させている。
6、歯の噛合せが悪い。

・食いしばりの影響

歯を常に食いしばっている時間が多いと、顎の筋肉や顎の関節に負担がかかる原因となります。 その結果として、

・肩コリやめの疲れが出る
・肩コリや眼球疲労からくる頭痛がする。
・歯の噛合せが悪くなる。
・食いしばりによって歯や歯茎に圧力が加わり、歯と歯茎の間に隙間ができ虫歯になり易くなる。  
・歯周病が持病の場合は血行も悪くなり、更に症状が進む。

などがあり、食いしばりの治療、予防方法としては、
 
・歯科の受診で夜間の食いしばりの治療の為のマウスピース(スプリント)を使用する。  ・ストレス性からの習慣の食いしばりについては、ストレスを溜めないようにする。  
・長時間のデスクワークなどが原因の場合、途中で休憩をして少し歯を開けるように試みる。  
・口臭によるもの場合は口臭治療や歯周病治療をする。  
・歯の噛み合わせの場合は歯の噛合せの治療をする。  
・日常生活の中で歯を食いしばる場面を探す。

などを心がけるとよいでしょう。

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