顎関節症でくしゃみをしたら？｜宗像市の整体・マッサージ・整骨院なら、説明力No１の「かつきカイロプラクティック」 (福岡・北九州・福津市・古賀市・折尾・直方市・中間市・鞍手郡・宮若市・飯塚市・岡垣町)

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顎関節症とくしゃみについて

・顎関節症とくしゃみの関係　　

くしゃみをした時に顎の関節が痛い。くしゃみをした時に顎が外れたような感じになる。違和感を感じる。口が開くと「カクン」と音が鳴る。といったことがある場合があります。

このような症状がある場合は顎関節症が原因となっていることがあります。くしゃみをして上記に症状がある理由として考えらる事としてはくしゃみをする時は一時的ですが口が大きく開くことによるものです。この事によって、顎周辺の筋肉や顎の関節部分に疲労や損傷がある場合は痛みを感じます。　

特に顎関節症の方で花粉症の時期でくしゃみがよく出る時期については注意して頂きたいと思います。

・くしゃみの仕方について　　

顎関節症の場合、大きく口を開けることが出来ない事もありますが、口を大きく開けることによって、更に顎の筋肉や顎の関節に負担がかかるため、出来る限り大きく開けないように気をつけて頂きたいのですが、くしゃみをしないというわけにはいかないと思いますので、少しでも大きく開かないようにする方法がありますので参考にして下さい。　

＊くしゃみやあくびが出る場合の対処方法　

1、くしゃみが出そうな時に両方のほほに両手を添えて親指をした顎の方に添える感じでする。　
2、顔全体を下げた感じで顎を引いてする。少しのことですが、こういったことで少しは口が大きく開くことに制限されます。

・顎関節症との因果関係は？　　

くしゃみをすることが直接の原因とは限りませんが、顎関節症の場合顎の筋肉の疲労や顎の関節負担など、原因となるものは幾つかの要素が重なりあって症状として出ることが多いと考えられます。長年の生活習慣なども原因の一部となていることもありますので、顎関節症の方の場合は治療と共に生活習慣の改善も必要です。とくに顎関節症の場合は大きく口を開けないようにして顎の筋肉や顎の関節に負担が今以上かからないよう注意しましょう。