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顎関節症とは?

写真 ・顎関節症の症状は

1、、口を大きく開けた時のポッキという音が鳴る。
2、、口を大きく開けた時に痛みを感じる。
3、、指3本以上口が開かない。

以上の3点が顎関節症の特徴的な症状です。


・顎関節症の原因について
 
 顎関節症の原因についてはいくつのことが考えられています。
1、顎の筋肉の疲労
2、顎の関節部分(関節円板)のずれ
3、歯の噛合せの為(最近はこの考えかたは関連性が低いと言われます。)

また、要因としては、

1、口を大きく開けることが多い。
例えば、比較的若い方や子供さんの場合などでは吹奏楽や合唱団などをされている方に顎関節症になり易いようです。口を大きく開けることが習慣的に多い方は顎の筋肉が疲れやすくなります。

2、ストレス性のからのもの。

3、生活習慣 
ほほ杖をついたり、姿勢の悪さからくるもの。

などがあげられます。



・顎関節症の治療について

顎関節症の治療をしている病院については、口腔外科、歯科です。

一般的な治療としては、運動方法、薬物療法、スプリント療法(マウスピースを利用して痛みの緩和と矯正)がまず広く行われます。これで治らない場合は外科的な手術になります。

・顎関節症の治療の費用について
 
保険適用が対象となる治療の場合は(一般の方の場合)は3割負担で治療が可能です。
例えばスプリント(マウスピース)の治療の場合は3割負担で治療できるものです。
マウスピースの目安の費用は5000円〜8000円位でしょう。

※保険適用ではない治療もありますので、治療費については治療される前に一度確認して下さい。


・自分でできる予防について

 普段から心がかけることで再発防止や症状緩和につながります。

1、口をよく使ったあとは、アイシングして疲れを取る。
2、顎の筋肉疲労で血行が悪くなている場合は患部を温める。
3、口を開けて痛い場合は、無理して口を開けない。ゆっくり休める。
4、口の痛い時は硬いものを食べるのをひかえる。
5、普段の生活でも強く歯を食いしばることをしないように気を付ける。
6、座る姿勢も背筋を伸ばす感じで猫背に気を付ける。
7、簡単な口の体操をする。(痛みが無くなった時に)
 例えば、口を指3本ぶん開ける→そのまま10秒間キープ
     口の下顎部分を手で押す顔は前に出す感じで10秒
     右のほほを右手で左に押して顔は右に力を入れて10秒
     左のほほを左手で右に押して顔は左に力を入れて10秒
8、ストレスを溜め込まない

*顎関節症の治療をして効果が無い場合は違う病気が原因の場合があります。
この場合は再度違う目線から病院に改めて受診することをお勧めします。

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